小井土院長ブログ

お腹の赤ちゃんを守るのは妻の役目です

辻内 敬子 2016年01月26日

横浜で更年期、不妊鍼灸、逆子腰痛のマタニティー(妊娠)の鍼灸のせりえ鍼灸室で治療をしている鍼灸師の辻内敬子です。

元気に妊娠中を過ごす妊婦さんは少なくありません。

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妊娠は病気ではないですから、普段通りに生活していける元気は素晴らしいことですし、そんな元気を欲しいですね。 

しかし、妊娠中は、妊娠前の普段の生活とは異なります。

体は全く違っていますし、気持ちも違います。妊娠を、「少しぐらい無理しても大丈夫!」とあなどってはいけません。

自分一人の体ではなく、赤ちゃんがいて、赤ちゃんを守り育てている体は、妊婦さん自身ですからね。

仕事が好きで、忙しい職場で頑張って働いているときには、お腹から赤ちゃんが発している信号は、気にかけることもなく、感じることもないかと思います。

また、始めての妊娠では、今感じている体、それが当たり前の状態です。そうなんです。気づかないのです。

妊婦さんにとっては、お腹が張って痛みがでたり、出血して、あわてて病院を受診する場合が緊急を要する事態になります。

その際に、入院しなくても大丈夫だった時には、病院から張り止めの薬を処方されたりすると思います。

自宅安静の指示がだされる場合もあります。そんな事が起こらないようにしていきたいのは誰も同じ気持ちです。

 妊婦さんは、責任感があるあまり、仕事に代わりがいない、忙しくても産休に入るまでは!と、頑張ってしまおうとする場合があるのです。

疲れたという愚痴を、夫にしかいわない、夫にもいわない、という場合もあります。

だけど、そんな事態になったなら、お腹の赤ちゃんの代わりは、妊婦さんしか出来ないことです。

夫から、ぜひ、妻に話してください。もちろん、そんな事知っているのですが、頑張ってしまおうとする妻がいるのですから、夫は、子どもと妻のために踏ん張って、頑張ってください。

赤ちゃんの代わりはいないし、守っているのは妻の体ですからね。

妻の日常生活をともに過ごし、支えていけるのは夫です。家族だよね、 ゆっくり良い時間をすごしてくださいね。

横浜で更年期、不妊鍼灸、逆子腰痛のマタニティー(妊娠)の鍼灸のせりえ鍼灸室

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せりえ鍼灸室院長
小井土 善彦
現代はストレス社会と言われていますが、その「ストレス」という言葉の由来は、1936 年頃、カナダの生理学者ハンス・セリエ氏(Hans Selye)が発表した「ストレス学説」にあります。 セリエ氏は一定の「ストレス」を感じると、体に一連の症状が現れることを発見しました。...

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