不妊治療の培養の仕事と日本の不妊の実際
辻内 敬子 2017年05月30日
みなとみらい夢クリニックの培養室長の家田先生に
日本不妊治療の実際と現状について鍼灸師向けにお話してもらいました。
クリニックの平均受診年齢が41歳になるみなとみら夢クリニックでの
妊娠という結果を出すには、培養室の皆さんの仕事はとっても大切な仕事!
採卵、培養、など体外受精の要を担っている培養士さんが一人前になるには
3年近くかかるそうですが鍼灸師も同じ。
講演の中で、鍼灸についてのお話があり、
妊活お灸の本から、血流がよくなる!についての説明を取り入れてくださって
鍼灸師への期待も語ってくれました。
血流改善、自律神経の調整、ホルモンバランスを整える、
みんな妊活に関係していきます。
それには、鍼灸以外に、規則正しい生活習慣が欠かせませんよ!