小井土院長ブログ

手足の血行を良くする鍼灸治療で、不妊症から妊娠へ

辻内 敬子 2016年12月16日

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妊娠に影響するものは、卵子と精子の出会いがあって、

そこから成長・発育していき、赤ちゃん誕生に続きます。

問題は、加齢に伴う卵子の質の低下や

着床状況の悪化など様々ですし、ホルモン状態にも影響されています。

そのような状況を打破したい、と、

妊娠に向けて鍼灸治療を利用してくださる方も増えてきています。

中には1回の鍼灸治療で結果を求める方やカップルの姿もみられますが。。。。

治療に通われるには目安は一週間に1回程度がよいと思います。

妊娠に至っていない状況の身体を整えていくには、時間を要します。

鍼灸手技療法を行いながら、四肢の血圧、心拍数から判断して、

手足の血流改善に取り組み、妊娠に至った報告もされています。

血行をよくすることはとても大切ですし、冷えをそのままのしておくことも血流を悪化させていくことにつながりかねません。

鍼灸室では、自律神経を整え、冷えの改善と

妊活お灸はセルフケアの補助療法としてお伝えしています。

自分で選択した不妊治療には、期限も伴います。

セルフケアだけでなく、粘り強く鍼灸治療を利用することで体質改善につながり、少しだけでもお手伝いできると思っています。

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小井土 善彦
現代はストレス社会と言われていますが、その「ストレス」という言葉の由来は、1936 年頃、カナダの生理学者ハンス・セリエ氏(Hans Selye)が発表した「ストレス学説」にあります。 セリエ氏は一定の「ストレス」を感じると、体に一連の症状が現れることを発見しました。...

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