冷えのぼせは夏前に予防しましょう
辻内 敬子 2017年05月20日
「冷えのぼせ」は、
顔や頭の方は暑くても、
足もとが冷えるという状態です。
下半身の冷えは感じないけど、暑い!
頭からしか汗をかかない、なども冷えのぼせ状態です。
その冷えのぼせの改善の一歩が
冷たいものを飲まないこと!
足もとを冷やさないこと!
急に気温が上がったので、
夜は足がほてる、暑くて布団が掛けられないというのも同じ状態です。
足が火照るのは悪いことではないし、靴下はいて頑張る必要はないです。
しかし、足を冷やさず、足首をあたためて下さい。
暑い夏を乗り切るために、
今、頑張りましょう。
顔が赤くないですか?!
そんな時におすすめがレッグウオーマーです。
きつくない、ゆるゆるがよいです。
夜眠る前に着用してみてください。
靴下の着用は、ふとんを蹴飛ばしてしまいやすくなるので
その方の好みで、利用してみてください。
この時期は、足首からふくらはぎが冷えているのに気付かずに、
頭の方は暑いので、冷たいものを飲んでいる方が多いみられます。
すると、頭からは汗が滝のようにでるのに、
足もとはどんどんむくみ、冷えていく状態になっていきます。
足首を触って、冷たい、むくみがある、などの状態は
それは、長靴に水をいれたような状態ですよ。
それを、いつももって歩いているのですから、
体はだるくなります。
お腹も張りやすく、胃腸も痛みやおもだるさを感じやすくなります。
汗がかきにくいなどの症状も
せりえ鍼灸室にご相談ください。
汗を出して、足も細くしていきましょう