お灸するのはやめておいた方がよい方
serie89_admin 2022年01月19日
こんにちは
せりえ鍼灸室です。
お灸を自分で行うセルフ灸を勧めているせりえ鍼灸室です。
しかし、お灸をしない方がよい場合や注意して行う必要がある人がいます。
(参考は、女性鍼灸師フォーラム学習会でお話してくださった愛媛県立中央病院の山岡傅一郎先生の資料から抜粋)
皮膚疾患として、
尋常性乾癬(角化病変のチェックが必要です)
全身性硬化症(強皮症)
水疱性疾患
ケロイド体質(手術の痕をチェックする必要があります)
また、全身疾患として、
糖尿病のコンロトールがうまくいっていない場合
全身状態が悪化している人
お灸を怖がっている人
ステロイド服用者
がいわれています。
自分で行うお灸ですが、火傷に注意するには、自分の病名や状態をチェックして行っていきましょう。
心配な時には、かかりつけのドクターや鍼灸師に相談してみてください。