小井土院長ブログ

お灸するのはやめておいた方がよい方

serie89_admin 2022年01月19日

こんにちは

せりえ鍼灸室です。

お灸を自分で行うセルフ灸を勧めているせりえ鍼灸室です。

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しかし、お灸をしない方がよい場合や注意して行う必要がある人がいます。

(参考は、女性鍼灸師フォーラム学習会でお話してくださった愛媛県立中央病院の山岡傅一郎先生の資料から抜粋)

皮膚疾患として、

尋常性乾癬(角化病変のチェックが必要です)

全身性硬化症(強皮症)

水疱性疾患

ケロイド体質(手術の痕をチェックする必要があります)

また、全身疾患として、

糖尿病のコンロトールがうまくいっていない場合

全身状態が悪化している人

お灸を怖がっている人

ステロイド服用者

がいわれています。

自分で行うお灸ですが、火傷に注意するには、自分の病名や状態をチェックして行っていきましょう。

心配な時には、かかりつけのドクターや鍼灸師に相談してみてください。

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プロフィール

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せりえ鍼灸室院長
小井土 善彦
現代はストレス社会と言われていますが、その「ストレス」という言葉の由来は、1936 年頃、カナダの生理学者ハンス・セリエ氏(Hans Selye)が発表した「ストレス学説」にあります。 セリエ氏は一定の「ストレス」を感じると、体に一連の症状が現れることを発見しました。...

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辻内敬子

せりえ鍼灸室副院長
辻内 敬子
私たちは、女性の元気と美しく輝く人生を応援しています。貴方が母となることを選択した時から、そして妊娠した時から、幸せに満ちた人生のために、体と心 のケアを行います。 妊娠したらゴールではありません。妊娠期間中に出産準備のための体作りが必要です。...

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