子どもはりとお母さんとマッサージ
辻内 敬子 2017年10月15日
私たち鍼灸マッサージ師は赤ちゃんや幼児をマッサージや小児はりで施術をしています。
簡単そうに見える子どもの治療ですが、実は難しいと感じています。
まず、お母さんが何を心配しているのかを知ることから始まります。
お母さんは子どもの健康のことが気になります。
子どもが元気に大きく育って欲しい!当たり前の願いですが、
お母さんの不安や心配を、子どもが身体に反映することもあります。
それ以外に、子どもがもっている体質があります。
そして、今の現状を表している、子どもの皮膚をよむ
子どもの気分をよむ、等
そんなことをしながら、お子さんと関わっていきます。
子どもの症状はすぐによくなることが多いものです。
悪くなるのも早いですから、急は変化には早急な対応が必要です!
おかあさんは、お子さんと触れることで、
子どもの状態を感じることができます。
ぜひ、お子さんに触れることでマッサージを楽しんでください。
マッサージは触れ合いにはもってこいです。
子どもの体調やバランスが心配になったら
小児はりを受けていただくことをおすすめしています。