小井土院長ブログ

冷えは、気の巡りも血のめぐりもバランスを欠いている状態と考えています

辻内 敬子 2020年03月06日

こんにちは せりえ鍼灸室のツジウチです。

以前、不妊クリニックにて、「不妊と鍼灸」についてお話させていただく機会をもらいました。

2018年5月のJAMAという権威ある医学会雑誌に投稿された見解では、

妊娠率と出産率に影響を及ぼさなかった!という結果が報告されてしまいました。

私たち鍼灸師には、臨床的に手応えを感じている不妊患者さまがいる一方で、

研究になると、分母をそろえたり、条件を一定にするなど、難しいのが臨床研究です。

この研究の結果の考察では、新鮮胚移植と胚盤胞移植の方が混在していて、研究対象者にばらつきがあったことなどが報告されています。

また、研究を辞退して、自分で地元の鍼治療院にかかりだしてしまった方もいたことも述べられていますし、短期間の研究機関であったことなど、まだまだ内容を精査していかなくてはならないようです。

 

 

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冷えが不妊に関係しているかという論文では、冷え症の方は、不妊症の方の中には、半分程度とする報告があり、冷え症の人は不妊である、ということにはできないのですが、

冷えた状態は、良くないと考えられてきています。

ぜひ、冷えを感じている人は、冷えを追い出すように取り組んでいきましょう。

まずは、運動です。

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東洋医学的に冷えを説明すると、

陰陽二つの気が体内を循環しています。

それらが身体を循環しているので、身体は温かくなっているのですが、

陰気は冷たいところを好み、陽気は暖かいところが好きなので、足もとが冷えてしまいます。

冷えていると、冷たい足元から陰気は上に上ろうとせずに、陽気は暖かい上半身から下がってきません。気の巡りが悪い状態です。

そして、血と気は一緒に巡っていますので気の巡りも悪くなると考えます。

血と気の巡りをよくするには、歩くことが大切ですよ。

妊活お灸

 

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せりえ鍼灸室院長
小井土 善彦
現代はストレス社会と言われていますが、その「ストレス」という言葉の由来は、1936 年頃、カナダの生理学者ハンス・セリエ氏(Hans Selye)が発表した「ストレス学説」にあります。 セリエ氏は一定の「ストレス」を感じると、体に一連の症状が現れることを発見しました。...

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