辻内 敬子 2018年04月11日
こんにちは せりえ鍼灸室の辻内です。
最近2歳を過ぎたおこさんが、「ちゅじゅううちゅしゃん」と、せりえ鍼灸室に来てくれているのが嬉しいです。
妊娠までの道のりが長かった方、お子様を授かった後にも来院してくださることは、
私たちにとって、ずっと、女性の一生の健康のパートナーとなっていきたいと思っていますので、大変嬉しく思えることです。
産後のママさんも、お子様を保育園に預けて働き始めたママさんも、春は気忙しい時期ですね。
毎日、時間がない中で、仕事、子育て、生活に追われているのは普通のことです。
特に、5月連休過ぎまでは、気忙しく、あわただしい毎日ですね。
鏡をみる習慣は、忘れずに!
口を固く結んでいませんか?
鏡をみて、大きな口をあけて、あ、い、う、え、お。
笑顔を作ってみましょう。
貴女の笑顔が広がって、家族も、周りも幸せ感が広がります!
また、人の手を借りることも忘れずに!
そして、人の手を借りて、まったりすることもご褒美としておすすめします。
辻内 敬子 2018年04月07日
おはようございます。せりえ鍼灸室の辻内です。
入学式や入社式が済み、初めての週末ですね。お疲れ様です。
さて、この時期は、皆さん気が張っていますね。
疲れや辛さを実感せずに、走っている時です。
身体の声を聞くことができるようになるのは、ひとつき経った頃。
今は、スケジュールを決めて、寝る時間、食べる時間を作ってくださいね。
春はお花が咲き乱れる時期。
花に注意を注ぎ、季節を感じる瞬間を大切にしてください。
自分が、ひとりで黙々と頑張るタイプなのか、
あるいは周りに振り回されるタイプなのか、などにより、疲れのピークは違ってきます。
特に、環境が変わった人にとっては、自分で完璧にこなそうと頑張ってしまうこの時期。
すべてを完璧にこなそうと思わずに、週末はすこしゆったり過ごして欲しいです。
この4月は、お友達と会って話したり、
家の中を片付けたりしてみませんか。
季節の変化が激しいので、冬物をクリーニング屋さんに持ち込んでみてはいかがですか。
帰りに、新しい店を発見して、お茶してみてはどうでしょう。
散歩したりして、気持ちの余裕を持ってお過ごしくださいね。
鍼灸院でも、お待ちしていますよ。
はりきゅうは、あなたが知らない間に凝り固まっている身体をほぐし、
気持ちをリラックスへと導きます。自律神経の調整を図ります。
背中のこりや、息苦しく感じたら、せりえ鍼灸室のマッサージもおすすめですよ。
辻内 敬子 2018年04月02日
こんにちは
せりえ鍼灸室の辻内です
タイプ別不妊治療中の女性のつぼ療法その2は、「胃腸が弱いタイプ」です
春は特に、体が動き出す季節でもありますから、最近胃腸がもたれる、胃が痛いなど、
浮腫みもあり、体が重いなあ~なんて、感じていませんか?
生野菜が多い方は、少し控えましょう。
そんなタイプの方は、肥満にもなりやすい状態でしょうか。
生野菜では、体の冷えを呼びます。また、エネルギーを産生できにくいので、体は痩せません。浮腫みも起こりやすく、下痢や便秘、腹痛が起こりやすくなります。
東洋医学では、胃腸が弱いという時には、消化器は、口から肛門までを消化器系と考えています。
目標は、むくみを追い出し、体を循環を良くするように働きかけていきます。
そんな時の、つぼ療法は、胃腸を整える「足三里」をおすすめします。
その他にも、お伝えしたいつぼが沢山ありますが、その方のタイプに応じて、
もう少し詳しく知りたい方、私のつぼを教えて欲しい方は、鍼灸院へ相談しましょう。
せりえ鍼灸室では、鍼灸治療の他に、
鍼灸が不安な方、怖い方には、マッサージも行っています。
マッサージは、気持ちよいですね。癒しだけでなく、せりえ鍼灸室のマッサージは治療も兼ねていますので、ご相談ください。
お灸のつぼ指導も行っていますので、ご利用ください。
辻内 敬子 2018年03月31日
こんにちは
せりえ鍼灸室の辻内です。
桜の花びらが舞っています。
花粉症には、まだ辛い時期ですね。
くしゃみ、鼻水、鼻づまりが激しい人には、漢方薬や市販薬を利用している方も多いですね。
つぼ療法には、鼻周りのつぼとして、小鼻の横の「迎香」(げいこう)
頭の上星(じょうせい)などがおすすめです。
食材では、鼻の通りがよくなるように、長ネギとショウガをおすすめしています。
においだけでも、鼻が通る気がしますね。
おかゆに、ながねぎのみじん切りとしょうがをすりおろして、熱々を召し上がってみて下さい。
鼻の通りがよくなる香味野菜と、熱いものを勧めています。
また、寒がりの人、冷え症の人に私がお薦めしているのは、しょうがのすりおろし湯です。気がむいたら、行ってみてください。
最近は、暖かくなってきたので、お風呂に入らずに、シャワーですませている人もでてきていませんか。
花粉症があるようなら、下半身はまだ薄着にならず、お風呂にもしっかり入って欲しいと思います。汗をかくほど入らなくてもいいのですよ。
どぶん!とカラスの行水でも構いません。お風呂の効用はすごいものがあります。
身体が温まると鼻の通りもよくなります。
好きな香りを入れて、お風呂タイムを楽しんでみてください。
花粉症の方は、鍼灸院での治療の際にもご相談ください。
せりえ鍼灸室では、花粉症もあります!とお話していただきましたら、併せて治療も行っていますので、遠慮なく、お伝えくださいね。
辻内 敬子 2018年03月30日
こんにちは
せりえ鍼灸室の辻内です。
陽気な天気の春は、元気なイメージですね。
春は気温が上がりますので、陽気が上昇する季節です。
気分が上がりますが、上手にそれをコントロールできないと、
ふわふわしたり、気分が不安定になりがちな季節でもあります。
上半身が特に上せやすい人は、より肩こりが激しくなったりも!
3月、4月、5月は、気分が不安定になりがち。
この時期は、下半身は冷やさないことが大切です。
上半身が温かくなると、つい下半身も薄着になりがち。
気分の上昇はあっても、体もついていくように、準備していきましょう。
この季節は、体が動き出していきますので、胃腸も動き始め、食欲もでてきます。
しかし、胃腸の働き以上に、食べ過ぎたり、よく噛まずに食べているタイプの人は
胃の痛みがでてきがちになります。
胃が重い、胃が痛い、胃もたれ、想い当たる方はいませんか?
春の陽気に誘われて、お花見気分です。
体が動き始めてきていますが、ついていけない場合もでてきます。
気が重い、肩がこる、気分がゆううち、などがでてきている場合には、鍼灸院にご相談してみてくださいね。
はり・きゅうは、自律神経の波を整えて、気分不安定やうつ気分の緩和に効果を発揮します。
気温の上がり下がりが激しい時期ですので、体温調節を計るようにして、上着で調節していきましょう。
せりえ鍼灸室でもお待ちしていますよ。
辻内 敬子 2018年03月28日
こんにちは
せりえ鍼灸室の辻内です
今回は、不妊症で治療中の方へ、タイプ別のツボ療法を紹介します。
当てはまると思う方は、ぜひお試しいただきたいと思います。
これから紹介する症状の中で、すべて当てはまる方もいますし、
また、当てはまる症状が少ない場合もあります。
様々な症状は重なっていることが多々あります。
迷ったら、これも、あれも、試してみてくださいね。
つぼ療法は気持ちいいのが一番ですから。
今回のタイプは、イライラしやすいタイプの方です。
私がおすすめするツボ療法は、
足の親指と人差し指の間になるつぼ「太衝(LR3)」です。
押して気持ちよい人は、反応あり!と思ってくださいね。気分の安定を目指しましょう。
その他に、怒りっぽい
感情の起伏が激しい、
あるいは精神的にも落ち込みが激しかったり、起伏が激しいという方も、この中に入ります。
さらに、夫の家族と同居している場合には、自分の感情を押し込めている場合も考えられますので、知らない間に、感情を押し込め、イライラのはきどころがすくない場合もあります。思い切って、いらいらや怒りっぽい、を自覚していなくても、お試しください。
また、焦りや不安は、不妊期間が長くなると少なからずでてきます。
このような場合にも、ぜひ試していただきたいと思います。
食養というのもあります。
気の巡りをよくする和のハーブは、紫蘇やセロリ、芹があります。
春にイライラや気分の落ち込み、抑鬱感が強くなるなどの症状がでやすい時期に、
季節のせりなど、香ばしい香りのものが、体によいようです。
また、私たちは、自律神経の波を整える鍼灸治療をお勧めしています。
顔望診しながら、診断して、分類して治療していきます。
せりえ鍼灸室にご相談ください、お待ちしています。
辻内 敬子 2018年03月13日
こんにちは
せりえ鍼灸室のツジウチです。
春先は陽気が高ぶってきますので、頭がもやもや、気分もふわふわ、
気分が落ち着かなくなりがちです。
朝晩の気温差も大きいことから、特に、気分のむらが激しくなりがちです。
そんな時に、自律神経のバランスと整えていくのが得意なはり・きゅうはおすすめです。
セルフケアでできるお灸では、この棒状になったものがおすすめ!
頭の百会(GV20)のつぼを押してもいいですよ!
反応している時には、少し痛みを伴いますので、
静かに心地よい程度で押すのばポイントです。
辻内 敬子 2018年03月13日
こんにちは
せりえ鍼灸室のツジウチです。
3月11日は、横浜情報文化センターで行われた第421回神奈川産科婦人科学会学術集会に参加させてもらいました。
教育講演は、「高齢者の婦人科がん治療」でした。
がんは二人に一人がなる時代。そして今は2023年には、4人に1人が高齢者となる時代ですね。
予防と養生の考え方を取り入れて、健康を考えていくことが大切ですね。
高齢者は、元気に若々しい人が多いですが、
これからのがん時代には、どのように治療を考えていくかが、
長生きの秘訣になりそうです。
辻内 敬子 2018年03月06日
こんにちは せりえ鍼灸室の辻内です
はり・きゅうを治療室でおこなっていますが、
日本では、残念ながら、施術している人は少ない現状です。
そこで、外にでて、お伝えする機会を設けてもらいました。
女性は、治療院という空間に出向くにはちょっと気後れしてしまいがちですが、
顔が見える機会があったり、知り合いになると、垣根がとれますね。
ぜひ、お近くのはりきゅう院やお灸教室にお出かけいただけるとうれしいです。
お近くの場所がない場合には、ご相談は
鍼灸師会HPや鍼灸ネット、全日本鍼灸学会認定鍼灸師などがおりますよ。
辻内 敬子 2018年03月06日
こんにちは せりえ鍼灸室の辻内です
皆様の健康支援をしているはりきゅう師さんは、災害に出遭った時こそ
力を発揮していかなくてはなりません。
地元で活躍しているはりきゅう師さん一緒に明日になりますが、学びせんか?
公益社団法人神奈川県鍼灸師会の事務所を使って、勉強会があります。
災害時鍼灸師行動マニュアル〜避難所での活動編〜
咳と熱がひどいのですが、どこか部屋ありませんか。
さて、そんな時にあなたなら、どうしましょうか?
一緒に参加したいと思う方は、お知らせくださいね。
せりえ鍼灸室でも3月11日の地震の際には揺れました。その後、こうした活動が必要と思っています。その教訓を活かしていきましょう。
こんな長い階段が動かなくなったら、困りますね!