小井土院長ブログ

赤ちゃんが欲しい時には夫婦そろってお出かけください

辻内 敬子 2018年05月26日

こんにちは せりえ鍼灸室の辻内です

不妊治療は、ひとりだけのものではありません。

最近では、夫婦そろって病院を受診する方は増えています。

どちらかに問題があるなしに関わらず、鍼灸院もカップルでのご利用をおすすめしています。

 

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平日の昼間はお仕事をしている方が多いので、土曜日にお出かけされてはいかがでしょうか

できる限り協力し、二人で乗り越えていって欲しいと思います。

せりえ鍼灸室も応援しています。

子どもを持つための一番の近道は、最初に男性にも女性にも

妊婦さんは頻尿になりやすいですが、予防も可能ですよ!

辻内 敬子 2018年05月26日

こんにちは

せりえ鍼灸室の辻内です。

今回は、妊婦さんの頻尿、トイレが近い!という悩みにお応えしますね。

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妊娠すると、大きくなった子宮あるいはお腹の中の赤ちゃんに膀胱が圧迫されます。

その他膀胱の容量も減少するそうです。妊娠初期と、妊娠末期によくみられる症状ですが、「今いったばかりなのに、また行くの~」とばかり、頻繁にいく妊婦さんがいますね。

それは妊娠のせいだから心配ないですよ、と病院の検診ではいわれると思います。
 

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でも東洋医学では、自分の尿を蓄えておくようなパワーが少し低下したと考える場合もあります。あまりにちょこちょことトイレにいっても、少ししか出ない、行きたい気がするだけ、などぼ症状が出てきていませんか。

いずれにしても、おしっこを蓄えておく、本来のパワーをつけるためには、「おすもうさんのしこふみ」の格好をして、すこし大腿内転筋に力をいれるような体操を取り入れてみることもすすめています。

パートナーと一緒になって、しこふみしてみませんか?

それと同時にお腹が下がっているような下垂感のある方もおしっこ近いになってます。

お腹のはりや下垂感がないか、自分でもチェックしてみてください。

妊婦さんは、仕事中だったり、日常生活が忙しいと、自分の身体に気づかない場合も多いものです。また、無頓着になっている場合が往々にしてあります。

トイレにたつ自分の様子をチェックしてみてください。

下垂感がある場合はすこしお疲れモードかもしれませんので、週末にはたくさん労ってもらってくださいね。

また、妊婦検診でも相談してくださいね。

お灸で冷えの改善もお勧めしてます。また鍼灸治療もおすすめです。

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お灸の熱刺激をどう考えているか、やけどの対処法

辻内 敬子 2018年05月26日

こんにちは せりえ鍼灸室の辻内です。

せりえ鍼灸室では、自分でお灸ができる人、熱いと感じられる人、

お灸が熱くなったら外せる人には、セルフケアとしてお灸を勧めています。

自分で健康管理をしていこうと思ってくれること、自分の体に敏感になって欲しいこと、

体の変調を気づき、手当として利用して欲しいからです。

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そんなお灸ですが、お灸が体の及ぼす反応は、基本的に身体の防御作用として機能しているため、局所を犠牲にして、身体全体を守る反応としてとらえていただけるとよいかと思います。

お灸による小さな火傷は、人為的につくる治療法です。

その中でこれらの、発赤、腫脹、発熱、疼痛の一連の反応が起こります。火傷した局所に動員をかけられた白血球がは異物排除として働き、皮膚や組織の修復作業を始めます。

その時に、炎症巣に白血球があつまりがんばってはらたくということのようです。

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 お灸による身体への反応は、温熱刺激により、「局所を温めて血液循環をよくする作用」と、「生体の防御機能を高める」ことの2つがあります。

やけどによる白血球の動員は、こちらのからだの防衛反応ととらえてください。

しかし、水ぶくれなどができた場合のやけどは対処が必要です。水で冷やしてお薬を塗る、皮膚科でみてもらうなど、程度と範囲が問題になります。

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 お灸には、さまざまな種類があり、直接もぐさをのせる直接灸、

薬局などでも販売されている「せんねん灸」など多種あります。

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 それからお灸する人の体調や体格にあわせて、お灸の壮数も違い、場所もちがってきます。

ですから、朝晩つぼへ何壮すると、いちがいには、お伝えできないのが現状です。

でもおおまかな目安を作ってお伝えしないとやり過ぎなどがでてくるので目安は大切にしています。ご自身のつぼの位置や、お灸の数は鍼灸師に相談されることをおすすめします。

また冷え症の効くツボも、いくつか紹介されています。足の方をつかう場合が多いようです。朝晩でなくても、1年間継続しなくても、すこしでも効果が期待できます。

お灸をしていると冷え予防にはつながると思います。お灸も即効性がありますので、ぜひお試しください。

ご相談にお灸教室をご利用ください。

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女性の薄毛、抜け毛は以外に多いものです

辻内 敬子 2018年05月25日

こんにちは

せりえ鍼灸室のツジウチです。

先日のテレビで、ウィッグ(かつら)を購入するのは女性の方が男性より多いという紹介をしていました。

薄毛や抜け毛、はたまたハゲで悩む女性もいます。

早い時期から毛髪を染めたり、ヘアケアが多いのも原因でしょうか

地肌がてかてかして、地肌が油分が多い頭皮。

髪の毛がちりちりして、少ないタイプなど、様々ですね。

産後も抜けていきます。産後の時期は半年から1年間程度ですが、

その後なかなか生えてきていないような気になる方もいます。

いずれにしても、女性の抜け毛の心配は多いことがわかりました。

頭皮がぶよぶよしていても、問題あります。

頭皮が固くて、栄養が行きにくいような時も問題あります。

肩こりも影響しています。

ストレスやホルモンも影響しています。

頭のマッサージ、肩のマッサージも、頭をとんとんたたくのもおすすめですよ。

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せりえのおすすめグッズもありますので、鍼灸院で相談してください。

 

流産後はゆっくり休養が大切です

辻内 敬子 2018年05月23日

妊娠したのがわかった喜びもつかの間、

あっという間に流産してしまった。

そんな時、あれが悪かったのか、これが悪かったのか?!
何か悪い行動をしたのかも!など自分を責めやすい。

そんなことはないですよ!
流産することで、責めないで下さいね。

 原因は染色体異常などが多いと考えられていて、責める必要はないですよ。

落ち込んでばかりいて元気がなくなると、流産後の抵抗力が落ちて
感染症などになりやすいです。

だから、思いきって、そして、納得できるまで、心の旅にでる。

体は休める!に限ります。

何か、お手伝いして欲しいことがあったら、きちんと伝えましょう。

貴女のパートナーも、周りの人も力になってくれるはずです。

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せりえ鍼灸室でも、体調を整える女性を応援しています。

ご相談くださいね。

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人の目を気にせずに、こちらは猫の目ですからね。

辻内 敬子 2018年05月18日

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こんにちは  せりえ鍼灸室の辻内です

行き詰まっているときには、何でも気になってくるもの

気温ぼ変動も激しく、また月経にも翻弄される女性は特に、

いらいら感が出てきたり、にこやかになったりしています。

そんな時には、人の目が気になりがちに。

大丈夫、

みているのは猫の目ですから!!

大丈夫、大丈夫と思っていても、

やたりに周りの目を意識したり、気になってきた時には、

少し神経質かも?!と思って

鍼灸院に相談してみてください。

はりやきゅうは

自律神経の調整を図るとってもよい道具になりますし、

鍼灸師に話すことも、自分でできるカウンセリングにつながるかと思います。

 

冷えの川嶋明先生と妊婦の冷えの安野先生と

辻内 敬子 2018年05月14日

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こんにちは

せりえ鍼灸室の辻内です。

むくみがある足は冷えやすいですよ。

冷えについて、鍼灸でどのように改善できるのか

最新の研究と話題を勉強した現代医療臨床研究会での1枚です。

「冷え症」についての著書がたくさんある川嶋先生は現在は、

東京有明医療大学の教授です。

また、妊婦さんのお灸の研究を行い、冷えについて発表された安野先生も

東京有明医療大学の鍼灸学科の教授です。

お二人は古くからの長いおつきあいだそうです。

冷え、冷えの話題で1日学びました。

冷えは万病の元、

妊娠期の異常分娩は冷え症妊婦に多くみられた、など

冷えは女子大生や小学生、中学生でも始まっています。

女子学生の7割も冷え症の自覚があるそうです。

冷えを感じなく、自分では手足が熱くて冷やしたい!というのも

冷やしすぎると問題がでてきますので、

一度、鍼灸院にご相談くださいね。

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冷え症についての勉強会がありました

辻内 敬子 2018年05月05日

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こんにちは せりえ鍼灸室の辻内です

大型連休の前半に、今年も東大で「現代医療臨床鍼灸研究会」の勉強会が行われ、参加してきました。

今回のテーマは、「冷え症に対する鍼灸治療」でした。

西洋医学の立場からは、東京有明医療大学教授の川嶋先生がお話されました。

冷え症は、そのままにしておくものではありません!

婦人科疾患と冷え、

妊娠期の冷え

冷え症に対する鍼灸治療の効果、などのシンポジウムが行われました。

「冷えは万病の元」と言われていますが、まだまだエビデンスが少ない領域です。

今後、冷えをテーマに私たちも研究をして、鍼灸が思春期の女性から成熟期、

更年期、老年期の女性の辛いを解消できるようになりたいと思います。

エビデンスは弱いですが、臨床上では、手応えを感じております。

鍼灸院にご相談くださいね。

妊娠期の冷えが注目されるようになって、異常分娩の予防を計るためにも冷え解消と実践されるようになりました。

しかし、その前の妊娠準備期、不妊の治療を行う前にも、

冷えに注目して、緩和できるように、お手伝いさせていただきたいと思います。

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懇親会で、写真をご一緒しました川嶋先生との1枚です。

アエラの冷え特集でご一緒させていただいたのは、すでに10年ぐらい前かしら?

 

女性ホルモンの分泌にはよく眠れることが大切です

辻内 敬子 2018年04月25日

こんにちは せりえ鍼灸室の辻内です

最近よく寝れていますか?

4月ももうすぐ終わり、連休が始まっています。

お疲れになっている体も、週末や連休に回復させようと寝だめを考えていませんか

寝だめはできないんですよね、貯金とは違います!

よく眠れることが、成長ホルモンや女性ホルモンのバランスを整えます。

寝付きが悪い、目が覚めやすい、などが出てきたら、お灸をお伝えします!

 

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眠れないと、自分では気がつきにくくても、いらいらが高じたり、

周りに当たったりしがちに!

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お灸を安全に、楽しくできるように、私たちがお伝えします。

最初に、火傷したり、熱かったりすると、お灸はいやなイメージになってしまいます。

そこで、親切、丁寧にお伝えしますので、鍼灸院にお出かけくださいね。

疲れたと感じたり、自分が頑張っているなと感じた時にも

鍼灸院にご相談くださいね。

お灸女史しましょう!

せりえ鍼灸室:ご予約・お問い合わせはこちらから!

 

 

 

 

 

 

思考力を高めましょう

辻内 敬子 2018年04月21日

こんにちは せりえ鍼灸室の辻内です。

思考力は、「状況を判断する際に、鍵となる」ものだそうです。

ビジネススキルに必要な一つと言われています。

知識や情報をもとに、頭の中の考えを組み立てる力です。

先入観や過去の経験に基づいて考えてしまいがちになってきている人には大切な

キーワードです。

これまでの経験、今まで大丈夫だったから、という思考パターンを今一度組み立て直しましょう。

しかし、思考力を発揮するためには、多忙では、内省する時間がとれません。

振り返りが大切なのは、そのための時間を設けることなんですね。

頭がさえてない、さえすぎている、思考が凝り固まってきている!と感じたら

一旦、リセットしてみませんか?

はり・きゅうは、体のこり以外に、思考する頭も緊張から解放してくれると思います。

(参考は看護学雑誌2009.9 誰も教えてくれない看護師のビジネススキル看護コンサルタント北浦暁子氏)

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東大の写真を出してみました!

論理的に考えること、創造力を働かせることが知識を活かす上で必要です。

もっと知りたい、本当にこれでよいのか、仕事に活かす能力も、生きるに活かす能力も、

知的好奇心が大切です。それには、考え抜く時間と集中力が求められます。

多忙な期間が続いていましたが、

連休はすぐそこに来ています。

さて、自分の課題に集中したいと思っている時こそ、体メンテナンス、心メンテナンスです。

一度、体の症状がある方は、鍼灸院にご相談ください。

焦っていては、いい仕事ができませんよ。

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プロフィール

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せりえ鍼灸室院長
小井土 善彦
現代はストレス社会と言われていますが、その「ストレス」という言葉の由来は、1936 年頃、カナダの生理学者ハンス・セリエ氏(Hans Selye)が発表した「ストレス学説」にあります。 セリエ氏は一定の「ストレス」を感じると、体に一連の症状が現れることを発見しました。...

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辻内敬子

せりえ鍼灸室副院長
辻内 敬子
私たちは、女性の元気と美しく輝く人生を応援しています。貴方が母となることを選択した時から、そして妊娠した時から、幸せに満ちた人生のために、体と心 のケアを行います。 妊娠したらゴールではありません。妊娠期間中に出産準備のための体作りが必要です。...

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