小井土院長ブログ

逆子鍼灸の回数

逆子の鍼灸治療は何回利用すればいいの?

辻内 敬子 2016年03月03日

横浜で更年期、不妊鍼灸、逆子腰痛のマタニティー(妊娠)の鍼灸のせりえ鍼灸室で治療をしている鍼灸師の辻内敬子です。

 逆子は分娩時には3~5%程度といわれていて自然に治る方が多いのも事実です。

逆子治療本

逆子と診断された妊婦さんが、せりえ鍼灸室にお見えになる妊娠週数が、

33週、34週、35週という方が、未だに多いのが残念です。

逆子の診断は妊娠28週に行われます。

診断されてから、健診毎に、治ると信じて待っていたんですね。

でも、治らずに、ここまで来てしまいました。不安になっていることと思います。

お腹の赤ちゃんが健診のたびにくるくる回っているような妊婦さんでしたら、治りやすいと思われます。

 逆子が24週ぐらいから逆子だというのがわかった場合は28週の時にも逆子なら、すぐ鍼灸院で治療することをお勧めします。

早い時期なら赤ちゃんは動きやすいです。 28週で逆子といわれたら31週までに、治療してみたらいかがですか、とおすすめしています。

妊娠経過が順調でお腹の張りがない妊婦さんなら、鍼灸治療はドクターもOKと言ってくれると思います。

鍼灸治療は、お腹の赤ちゃんが元気に動くようになって、自然に治る力を応援するものです。妊婦さんのお腹の張り感や固さをとっていき、治りやすくしていくのです。

ですから、お腹が硬い、張っているなどの人は、その状態を改善しながら、治りやすくしていくと考えていただき、次回健診までの2週間の期間に、早い週数の人なら2~3回程度、妊娠32週以降の妊婦さんでしたら、1週間に2回程度お越しいただけるとよいと思います。

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プロフィール

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せりえ鍼灸室院長
小井土 善彦
現代はストレス社会と言われていますが、その「ストレス」という言葉の由来は、1936 年頃、カナダの生理学者ハンス・セリエ氏(Hans Selye)が発表した「ストレス学説」にあります。 セリエ氏は一定の「ストレス」を感じると、体に一連の症状が現れることを発見しました。...

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辻内敬子

せりえ鍼灸室副院長
辻内 敬子
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