小井土院長ブログ

自律神経

心身一如の東洋医学は体の疲れだけでなく心が疲れてきた時も

辻内 敬子 2020年03月14日

こんにちは

せりえ鍼灸室のツジウチです。

気持ちの変化は体に現れます。体がつらくなると気持ちもつらくなりがち。

食欲が落ちてきた、肩凝りがある、眠りにくい、ため息がでるなど、です。

どっちかのバランスが崩れてきたら、心身一如の東洋医学、鍼灸治療をご利用ください。

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天気によって気分も左右されがち。
雨の日には、気分も沈みがち。
なんか重たい気分で、悲しいような、淋しいような気分の時には
思いっきり、悲しんで涙を流そう。

悲しみを涙が洗い流してくれるから。
あのときに、悲しかったこと、寂しかった時のこと、
みんな、みんな、思い出して、思いっきり泣いてみようよ。

人を責める前に、自分の悲しみと向き合おう
子どもは、悲しいことがあったらすぐに啼いて涙をながして
またすぐ笑う。
今啼いたカラスがもう笑った!というよね。

涙は悲しみを洗い流すから、悲しみを抱いていないで
たまには、心の奥底から取り出して、泣いて流そう。

気持ちは体に表れるんだよ。

誰かの手を借りてほくほくほっこりも大切ですよ。

 

妊婦さんが来た!予定日超過した不安を抱えて。

辻内 敬子 2019年07月20日

こんにちは。

せりえ鍼灸室のツジウチです。

妊婦さんが予定日を超過したと言って電話をしてきました。まだ3日ですが、予定日というものがありますから、妊婦さんは焦りますね。

焦ると、より頭に血が上ります。自律神経の安定を図り、陣痛さんを待つようになるお手伝いを鍼灸で行います。

陣痛が来る方は多いです。それは、陣痛付けという名前で呼ばれているようです。

赤ちゃんが生まれたがっているのですから、リラックスを促すことで

陣痛が来る場合があるのです。全員が、即、陣痛が来る!というわけではありませんが、

陣痛がやってくる場合が多いです。

お待ちしています。

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春はもやもや、気分は天気と同じく上がり下がり

辻内 敬子 2018年03月30日

こんにちは 

せりえ鍼灸室の辻内です。

陽気な天気の春は、元気なイメージですね。

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春は気温が上がりますので、陽気が上昇する季節です。

気分が上がりますが、上手にそれをコントロールできないと、

ふわふわしたり、気分が不安定になりがちな季節でもあります。

上半身が特に上せやすい人は、より肩こりが激しくなったりも!

3月、4月、5月は、気分が不安定になりがち。

この時期は、下半身は冷やさないことが大切です。

上半身が温かくなると、つい下半身も薄着になりがち。

気分の上昇はあっても、体もついていくように、準備していきましょう。

この季節は、体が動き出していきますので、胃腸も動き始め、食欲もでてきます。

しかし、胃腸の働き以上に、食べ過ぎたり、よく噛まずに食べているタイプの人は

胃の痛みがでてきがちになります。

胃が重い、胃が痛い、胃もたれ、想い当たる方はいませんか?

春の陽気に誘われて、お花見気分です。

体が動き始めてきていますが、ついていけない場合もでてきます。

気が重い、肩がこる、気分がゆううち、などがでてきている場合には、鍼灸院にご相談してみてくださいね。

はり・きゅうは、自律神経の波を整えて、気分不安定やうつ気分の緩和に効果を発揮します。

気温の上がり下がりが激しい時期ですので、体温調節を計るようにして、上着で調節していきましょう。

せりえ鍼灸室でもお待ちしていますよ。

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プロフィール

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せりえ鍼灸室院長
小井土 善彦
現代はストレス社会と言われていますが、その「ストレス」という言葉の由来は、1936 年頃、カナダの生理学者ハンス・セリエ氏(Hans Selye)が発表した「ストレス学説」にあります。 セリエ氏は一定の「ストレス」を感じると、体に一連の症状が現れることを発見しました。...

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辻内敬子

せりえ鍼灸室副院長
辻内 敬子
私たちは、女性の元気と美しく輝く人生を応援しています。貴方が母となることを選択した時から、そして妊娠した時から、幸せに満ちた人生のために、体と心 のケアを行います。 妊娠したらゴールではありません。妊娠期間中に出産準備のための体作りが必要です。...

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