小井土院長ブログ

腰痛

産後腰痛に対する鍼治療の効果の検討の研究

辻内 敬子 2023年09月14日

こんにちは せりえ鍼灸室でず。
 
せりえ鍼灸室では、妊婦さんにはりきゅう治療をご利用いただいていますが、
妊娠中の腰痛は、一人目で痛みを発症し、二人目、三人目でも発症して痛みが強くなったという方や、
お産を契機にその後腰痛が続いている方などもいます。
 
ほとんどは出産すると治る方が多い妊娠期の腰痛ですが、
産後にも続いていたら、育児にも影響してきます。
 
そこで、入院中の産婦さんが腰痛を訴えた場合に、鍼治療をするとよくなるのかを調べたいと思いました。
 
その、産後の腰痛研究をコロナ禍の中でしたが、行うことができ、学会雑誌に報告する事が出来ました☺️
 
協力病院、大阪の谷口病院
業団体、大阪府鍼灸マッサージ師会
教育機関、関西医療大学
実務は、大阪府鍼灸マッサージ師会の女性鍼灸師さん達
 
皆さんのおかげで報告できました。
腰痛の痛みの程度は減少しました。
 
引き続き、行っています。

 

 

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体のバランスを整えていきましょう

辻内 敬子 2023年05月13日

こんにちは せりえ鍼灸室です。

はりきゅうは、痛いところに直接アプロ―チすることもできます。

さらに、手足などの遠い方へアプロ―チして、身体全体のバランスを整えることもできます。それだけでなく、バランスを整えた先には、肩こりなどの軽減とともに、自律神経のバランスを整えることにもつながっているんですよ。

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そこで、今から自分でストレッチをしたり
歩き方に気をつけて、バランスを整えていきましょう。

まず、自分の立ち方をチェックしてみて下さい

片足に重心をかけて、休めの姿勢が多いようなら、気をつけて立ちます

具体的には
足首を回したり、膝を回したり
股関節を柔らかくするように回したりした後に
腰をゆっくりひねってストレッチ

これでも十分効果はあります。

はりきゅうは、体全体のゆがみを調整していくことにつながります。

妊活の方も大切ですし、妊娠中の妊婦さんの体は、産後の育児にも影響してきます。

産後の骨盤痛や腰痛の改善を見据えて、妊娠中から、身体をメンテナンスしていってください。

おっぱいも、負担がかかる側が硬くなっていませんか?

確認してみてください。

はりきゅうをお試しください。

 

心身一如の東洋医学は体の疲れだけでなく心が疲れてきた時も

辻内 敬子 2020年03月14日

こんにちは

せりえ鍼灸室のツジウチです。

気持ちの変化は体に現れます。体がつらくなると気持ちもつらくなりがち。

食欲が落ちてきた、肩凝りがある、眠りにくい、ため息がでるなど、です。

どっちかのバランスが崩れてきたら、心身一如の東洋医学、鍼灸治療をご利用ください。

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天気によって気分も左右されがち。
雨の日には、気分も沈みがち。
なんか重たい気分で、悲しいような、淋しいような気分の時には
思いっきり、悲しんで涙を流そう。

悲しみを涙が洗い流してくれるから。
あのときに、悲しかったこと、寂しかった時のこと、
みんな、みんな、思い出して、思いっきり泣いてみようよ。

人を責める前に、自分の悲しみと向き合おう
子どもは、悲しいことがあったらすぐに啼いて涙をながして
またすぐ笑う。
今啼いたカラスがもう笑った!というよね。

涙は悲しみを洗い流すから、悲しみを抱いていないで
たまには、心の奥底から取り出して、泣いて流そう。

気持ちは体に表れるんだよ。

誰かの手を借りてほくほくほっこりも大切ですよ。

 

貴女の健康とともに、「はり・きゅう」があります

辻内 敬子 2018年01月31日

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おはようございます

せりえ鍼灸室の辻内です。

せりえ鍼灸室は公益社団法人神奈川県鍼灸師会に所属しています。

横浜マラソンでもこののぼりが登場しています。

地元の鍼灸師さんは、その地域の家族の健康を守り、貴女の健康も応援しています。

皮膚に触れ、はりやお灸という道具を使って、心地よく、ストレス緩和に貢献し、

日常生活を快適に過ごせるように応援していきます。

なんでも、相談してみてください。健康パートナーです。

こ横浜市中区・西区にある女性のためのせりえ鍼灸室は、不妊の鍼灸治療から妊娠したら、妊娠中、産後ケアにも力を入れています。

せりえ鍼灸室:ご予約・お問い合わせはこちらから!

妊娠中の腰痛でご利用いただきました!

辻内 敬子 2018年01月29日

おはようございます

せりえ鍼灸室の辻内です。

気持ちいい

今日は腰痛でご利用いただい感想を寄せていただいたので紹介します。

「今まで2回出産しましたが、2回とも妊娠中に歩いたり、立てない程の腰痛、持病の股関節痛の悪化で悩まされました。

第2子の妊娠中に、鍼灸にかかり、逆子と同時に腰痛の方もみてもらい、とても楽になりました。

普段の少しの腰の重み、疲れの対処法に、

教えてもらった体操をおこない、気軽にできるので今もとても助かっています。鍼灸以外の指導がありがたかったです。

今は産後に習ったバランスボールで、自分にあった股関節痛の対処をしています、毎日、元気に、仕事、育児、家事をしています。」

産後の腰痛もお任せください!

鍼灸院では、体の使い方や歩き方、生活上のアドバイスなどをお伝えしています。

体の使い方から、特に妊娠中は体重増加という負荷がかかります。

針灸治療で痛みを緩和できたら、次は腰痛にならない体をつくるためのプログラムを用意していますので、ご相談くださいね。

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プロフィール

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せりえ鍼灸室院長
小井土 善彦
現代はストレス社会と言われていますが、その「ストレス」という言葉の由来は、1936 年頃、カナダの生理学者ハンス・セリエ氏(Hans Selye)が発表した「ストレス学説」にあります。 セリエ氏は一定の「ストレス」を感じると、体に一連の症状が現れることを発見しました。...

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辻内敬子

せりえ鍼灸室副院長
辻内 敬子
私たちは、女性の元気と美しく輝く人生を応援しています。貴方が母となることを選択した時から、そして妊娠した時から、幸せに満ちた人生のために、体と心 のケアを行います。 妊娠したらゴールではありません。妊娠期間中に出産準備のための体作りが必要です。...

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