小井土院長ブログ

妊婦の生活

妊娠中は、調子がよければ歩け、歩け

辻内 敬子 2023年11月20日

妊婦さんは、お腹の張りや突っ張り感がなければ歩いた方がよいと思います

散歩は気分が良いですね

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それもお腹の赤ちゃんを意識して語りかけながら、一人で自分のペースで歩きましょう。

すでに歩けるような小さなお子様がいる場合、子どもと一緒に歩くには、よちよちでかなりお散歩とは言い難い。

パートナーと一緒に歩くと、そのペースも歩幅も違いすぎませんか⁈

だから!! パートナーと、出勤の時に駅までとか、目的の場所まで一緒に歩くのは

コミュニケーションにとってもいいと思います。しかし、それ以外にはも妊婦さんは、

積極的に歩いて欲しいのです。そんな時間を用意してくださいね。

妊婦さんの歩き方は、どうでしょうか?いわゆる外側に体重をかけてペタペタ歩く、ペンギン歩きではないほうが良いです。

歩くときは、腕を大きく後ろに振るようにして、足幅をいつもより大きく一歩踏み出すように、後ろ足をけり出します。足の親指側に体重を意識して歩きましょう。

歩き方は大切です。歩けば、いいことたくさんあります。

肩こり解消、足先が温かくなる、腰が安定して、骨盤にもよいです。

全身の血行もよくなります。気分転換になり、元気はつらつです。

家の中にこもっていないで、季節を感じ、お腹の中の赤ちゃんの動きを感じ、話しかけながら歩きましょう。歩くことによって体力増強、赤ちゃんを生み出すパワーがついてきます。

疲れていたり、お腹が張って歩きにくい時には、無理しないで、散歩は様子をみて行ってください。お腹の感覚を大事にしてくださいね。
 

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妊婦さんの気分の変化はホルモンの影響から

辻内 敬子 2023年04月17日

こんにちは せりえ鍼灸室です。

ホルモン変化で毛深くなったり、薄くなったりすることがいわれています。

妊娠期はホルモン変化が激しく、気分や体調の変化も激しい時です。

妊娠し自分の感情のコントロールが難しい時が多々出てきます。

悲しい気分の時も出てきますが、それは妊娠しているから!パートナーはそんな女性の変化を知って関わってあげてくださいね。

妊娠初期のつわり開始頃から気分のアンバランス状態は出てきますので、早めに、家族やパートナーに知ってもらうようにしていくことが、この先の妊娠生活でイライラしないコツになると思いますよ。

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同じくホルモン変化で毛深くなる妊婦さんもいます。

「背中が毛深くなって恥ずかしいです」と発言した妊婦さん。そうですか?と見るとそうかもしれない!?、夫くんが第一発見者だという。すごく毛深くなったと言われて、妊婦さんは妊娠したせい!と思ったそうだ。

おっぱいのところに一本だけなが~い毛が一本のびている妊婦さん、

胸の谷間に毛の波ができてきた妊婦さん、

腰に毛がうっすら生えてきた妊婦さん、

背中に流れるように毛が生えてきた妊婦さん、

薄くなったというのはあまり聞きませんね。ホルモンの影響ってすごい!

ある時、妊婦さんの背中を診て、「OOさん、背中毛深くなったんですよね!」なんて言い切ってしまった。「いいえ、前から私毛深いです。あまり変わってませんけど」と返事され、しまった!!毛深くなったと語ったのは、違う妊婦さんだった!と人違いしたことがありました。前から毛深かったとは大変失礼しました。

ホルモン変化が大きい時期の更年期以降は、女性ホルモンの分泌(エストロゲン)低下し、ユニセックスになってくるようです。すね毛もひげもたくさんになりがちなのですかね(( ;∀;)
 
気分の変調や体の変調が激しい時は、はりきゅうでお手入れしていきましょう。

妊娠中に無理は禁物。誰かの手を借りることを覚えてくださいね。

鍼灸治療のあと、セルフケアをお伝えしていますので、それを継続しながら体調を整えていきましょう。

寒中お見舞い申し上げます

辻内 敬子 2023年01月19日

寒中お見舞い申し上げます

寒い時期本番です。

乾燥する時期でもあり、インフルエンザも流行る時期です。

温かい汁ものや鍋が恋しい時でしょうか。

基本は手洗い、うがいで感染を予防して、元気に過ごしましょう。

マスク生活で感染も少なくなるとは思いますが、十分注意してお過ごしください。

せりえ鍼灸室では、部屋を暖かく、ベットの温かくしてお待ちしております。

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妊婦さん予定日前からコロナ対策しながら散歩しましょう

辻内 敬子 2020年06月25日

こんにちは

せりえ鍼灸室のツジウチです。

妊婦さんは歩きましょう。

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特に、予定日近くなると、
もう産まれた?とか
どう?陣痛らしきもの感じる?など
たくさんの電話やメール、ラインが来てしまいますね。

そして1日でも遅れてくると
まだなの?
どうしたの?
ですよね

妊婦さん自身があせって来ているのに
それを助長するような、まだまだコール

それでは、妊婦さんはもっとあせります。

そんな気分を散らすのが散歩なんです、
気分を散らして、あせりやイライラを解消させるように
気を紛らわすのが、散歩。

まず、外を歩きましょう、
今まで歩いて来たのは、体力をつけるために散歩トレーニング。

今歩くには、気分転換の散歩ですよ。
そして、体の反応をよくするように心がける
何するかって

冷えていたら、お風呂で温まる
浮腫んでいたら、マッサージ
疲れていたら、横になって休む

そして、体の反応をよくするのです。

そしてさらに陣痛さん、いらっしゃいお願いをしながら
赤ちゃん降りて来い、体操しましょう

産休前はお腹の張りに気をつけましょう自覚が無いときには?

辻内 敬子 2018年08月24日

こんにちは せりえ鍼灸室の辻内です。

妊婦さんは、予定日を心待ちにして、赤ちゃん誕生と待っていると思います。

しかし、働いている時には、産休が待ち遠しいですね。

あと何日と、秒読みのように数えていると思います。それほど、大きなお腹で、仕事することは、体にとっても、精神的にも辛い時かと思います。

産休前の仕事の引き継ぎ時は、気持ちも体も大忙しのことでしょう。

もう少しだから、あと少しだから、と頑張ってしまいがちです。

そんな時には、お腹の赤ちゃんからのメッセージに気づかない場合が多々あるようです。

お腹の張りや、トイレに行きたい信号も気づかない場合もあるようです。

引き継ぎ前には、逆子がなかなか治りにくくなって、長期化している印象です。

引き継ぎがすんで、ほっとすると、逆子だった赤ちゃんも治る方もいます。
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忙しいという字は、心を亡くしてと書くので、
そんな時には、こころ、ここにあらず、になってしまうようですよ。

産休前には、心して、お腹の赤ちゃんにも
もうすぐですよ~、あなたが大事ですよ~
と、話しかけて、いそがしく仕事のことばかり考えている時には、

お腹をなでる時間をつくってくださいね。

産休に入ったら、こどものことは考えよう、ではなくて
いつも、考えてあげましょうね。

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産休に入る前、産休に入る時、

せりえ鍼灸室で、ゆっくり、まったりしながら、お腹の赤ちゃんとともに、

はり・きゅうで、お産に向けての準備をしていきませんか。

お待ちしていますね。

妊婦はだるくて当たり前です!

辻内 敬子 2017年11月11日

妊婦さんは、自分が疲れてだるくなっていると、そんな自分は怠け者ではないのかと、 自分を責めてしまいがちになります。

 妊娠初期でも、妊娠後期でも、妊婦はだるくて当たり前ですよ!

妊婦さんは自分を責めたり、夫は、ごろごろしている妻を責めたりしないで下さいね。

疲れていたら、昼寝も、ぐうたらもいいのです。

疲れていたら、
:少しでも昼寝してみよう
:夜は12時前に寝る努力しよう
:朝はいつまでも寝ててはいけない!
:カーテンを開けて日の光で目覚めよう。
:スマホやパソコンの使いすぎは禁物
:冷たいものは控えよう

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でも、改善して元気になっていくために、できることから始めてみよう。
産む出すのは、妊娠してお母さんになることを選んだ貴方だからね。

とにかく、寝て元気を付けていく。
寝ないと元気になれませんよ。

夫の帰宅を待っている妻がいたら、夫は早く帰宅しましょう。

妻を早く寝せてあげましょう、先に寝てていいんだよと声をかけてあげよう。
妻は遠慮しているからね。


 

お腹の赤ちゃんを守るのは妻の役目です

辻内 敬子 2016年01月26日

横浜で更年期、不妊鍼灸、逆子腰痛のマタニティー(妊娠)の鍼灸のせりえ鍼灸室で治療をしている鍼灸師の辻内敬子です。

元気に妊娠中を過ごす妊婦さんは少なくありません。

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妊娠は病気ではないですから、普段通りに生活していける元気は素晴らしいことですし、そんな元気を欲しいですね。 

しかし、妊娠中は、妊娠前の普段の生活とは異なります。

体は全く違っていますし、気持ちも違います。妊娠を、「少しぐらい無理しても大丈夫!」とあなどってはいけません。

自分一人の体ではなく、赤ちゃんがいて、赤ちゃんを守り育てている体は、妊婦さん自身ですからね。

仕事が好きで、忙しい職場で頑張って働いているときには、お腹から赤ちゃんが発している信号は、気にかけることもなく、感じることもないかと思います。

また、始めての妊娠では、今感じている体、それが当たり前の状態です。そうなんです。気づかないのです。

妊婦さんにとっては、お腹が張って痛みがでたり、出血して、あわてて病院を受診する場合が緊急を要する事態になります。

その際に、入院しなくても大丈夫だった時には、病院から張り止めの薬を処方されたりすると思います。

自宅安静の指示がだされる場合もあります。そんな事が起こらないようにしていきたいのは誰も同じ気持ちです。

 妊婦さんは、責任感があるあまり、仕事に代わりがいない、忙しくても産休に入るまでは!と、頑張ってしまおうとする場合があるのです。

疲れたという愚痴を、夫にしかいわない、夫にもいわない、という場合もあります。

だけど、そんな事態になったなら、お腹の赤ちゃんの代わりは、妊婦さんしか出来ないことです。

夫から、ぜひ、妻に話してください。もちろん、そんな事知っているのですが、頑張ってしまおうとする妻がいるのですから、夫は、子どもと妻のために踏ん張って、頑張ってください。

赤ちゃんの代わりはいないし、守っているのは妻の体ですからね。

妻の日常生活をともに過ごし、支えていけるのは夫です。家族だよね、 ゆっくり良い時間をすごしてくださいね。

横浜で更年期、不妊鍼灸、逆子腰痛のマタニティー(妊娠)の鍼灸のせりえ鍼灸室

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プロフィール

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せりえ鍼灸室院長
小井土 善彦
現代はストレス社会と言われていますが、その「ストレス」という言葉の由来は、1936 年頃、カナダの生理学者ハンス・セリエ氏(Hans Selye)が発表した「ストレス学説」にあります。 セリエ氏は一定の「ストレス」を感じると、体に一連の症状が現れることを発見しました。...

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辻内敬子

せりえ鍼灸室副院長
辻内 敬子
私たちは、女性の元気と美しく輝く人生を応援しています。貴方が母となることを選択した時から、そして妊娠した時から、幸せに満ちた人生のために、体と心 のケアを行います。 妊娠したらゴールではありません。妊娠期間中に出産準備のための体作りが必要です。...

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