小井土院長ブログ

不妊と鍼灸治療

不妊治療を利用中の方が鍼灸治療を併用されているのは、なぜ?

辻内 敬子 2018年09月18日

こんにちは

せりえ鍼灸室の辻内です。

不妊クリニックに通っている方や不妊クリニック勤務の看護師さんとお話すると

鍼灸治療を利用している方が少なくありません。

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鍼灸師としては、ご利用いただき、うれしい限りです。

赤ちゃんを抱っこすることができるように、お手伝いをしていきたいと思います。

利用されている方は

最後の手段として、あるいは、子宮の血流を期待して!と言われます。

鍼やお灸が怖かったけど、と最初は不安のご様子でした。

鍼が生体に効くメカニズムなど、研究されていますし、

今後も不妊と鍼灸の研究が進んでくると思いますが、

まだまだ、わからないことだらけで、手探り状態です。

でも、不安の緩和や、血流改善、自律神経を整えることは、体によい結果を導いてくれていると思いますので、ご利用お待ちしていますね。

 

冷えは万病の元、不妊の要因にもなるかもしれません

辻内 敬子 2018年08月24日

こんにちは せりえ鍼灸室の辻内です。

冷えは万病の元について、不妊にもあてはまると東洋医学では考えています。

それについてご説明しますね。

東洋医学は、冷えは「冷え症|という病気になる一歩手前の状態を意味しています。

万病になるから、気をつけていきましょう。冷えは治療に値すると考えています。

冷えて、体温が低下すれば、細胞中の今話題のミトコンドリアの働きが低下してきます。

低体温、低酸素、 高血糖の環境になり、がんにかかる危険性も上昇してきます。

ミトコンドリアの働きは、生殖機能の働きにも影響してくると考えられています。

冷えによって、卵巣機能が低下して、不妊症にもつながりやすくなります。

妊娠すると、冷えは、早産はじめ異常分娩にもなりやすいことがわかってきています。

冷え症の改善や治療は重要な課題となっています。

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東洋医学では、体を気血水が充実し、バランスよく作られ、働いているときが健康と考えます。

そのバランスの崩れた状態は、不調につながり、冷え症は、バランスが崩れた状態と考えます。

冷えは、気にのって流れている血が上手く流れなくなる状態になりますから、

血が滞ってしまっていて、温める力の気血が流れていないので、冷えが進んでいきます。

冷えは、免疫力はじめホルモンバランスの異常をもたらし、自律神経のバランスの悪化も起こります。

冷えると、体の代謝機能も落ちてくるので、同じように食べていても太りやすくなりがちです。

冷えは免疫力の低下をもたらし、自律神経失調の状態は、体調を悪化させていきます。

自律神経不安定は、情緒不安定や頭痛、不眠はじめさまざまな体調不良を引き起こしていきます。

ホルモンバランスの崩れは、月経周期の不安定を引き起こします。

月経バランスが崩れてからではなく、

冷えを自覚していたら、はり・きゅう院に相談してみてくださいね。

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多のう胞性卵巣症候群に対する鍼治療

辻内 敬子 2018年06月23日

こんにちは

せりえ鍼灸室の辻内です

月経不順や不正器出血の原因となっているのが、多囊胞性卵巣症候群です。

月経不順だけで、そのままのしておいて、赤ちゃんがなかなかできないという状態で調べてみたら、多囊胞性卵巣症候群だったという方も少なくありません。

月経不順は婦人科で薬を飲んで月経を起こし、様子をみながら年に数回月経が来る程度だったという女性も当院に見えていました。

お薬をのむと副作用でむくみも出てしまうことと、妊娠希望ということから、産婦人科でホルモン値のチェックをしながら、鍼治療を利用した女性が妊娠しています。

自宅では、セルフケアとしてお灸も利用してもらいました。

針治療は週に2回をお願いしました。

年齢は29歳と若かったこともあり、3ヶ月程度で月経が来て、妊娠しました。

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PCOS(多囊胞性卵巣症候群)と辛酸されて、月経周期で、超音波で卵の成長をみながら、

血中エストラジオールとプロゲステロンの測定を行って、鍼治療を行いながら調査した報告があります。

鍼治療を週に1回で6回後に、測定し、さらに4回追加した報告では、(合計10回)

卵胞発育および排卵では、有効率60%程度になっています。

妊娠に至る研究ではないですが、成熟卵胞を認めるまでになっています。

一度、鍼灸院にご相談してみてくださいね。

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タイプ別不妊治療中の女性のつぼ療法2胃腸が弱いタイプ

辻内 敬子 2018年04月02日

こんにちは

せりえ鍼灸室の辻内です

タイプ別不妊治療中の女性のつぼ療法その2は、「胃腸が弱いタイプ」です

春は特に、体が動き出す季節でもありますから、最近胃腸がもたれる、胃が痛いなど、

浮腫みもあり、体が重いなあ~なんて、感じていませんか?

生野菜が多い方は、少し控えましょう。

そんなタイプの方は、肥満にもなりやすい状態でしょうか。

生野菜では、体の冷えを呼びます。また、エネルギーを産生できにくいので、体は痩せません。浮腫みも起こりやすく、下痢や便秘、腹痛が起こりやすくなります。

東洋医学では、胃腸が弱いという時には、消化器は、口から肛門までを消化器系と考えています。

目標は、むくみを追い出し、体を循環を良くするように働きかけていきます。

そんな時の、つぼ療法は、胃腸を整える「足三里」をおすすめします。

その他にも、お伝えしたいつぼが沢山ありますが、その方のタイプに応じて、

もう少し詳しく知りたい方、私のつぼを教えて欲しい方は、鍼灸院へ相談しましょう。

せりえ鍼灸室では、鍼灸治療の他に、

鍼灸が不安な方、怖い方には、マッサージも行っています。

マッサージは、気持ちよいですね。癒しだけでなく、せりえ鍼灸室のマッサージは治療も兼ねていますので、ご相談ください。

お灸のつぼ指導も行っていますので、ご利用ください。

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妊活お灸で伝えたいこと

辻内 敬子 2017年11月09日

 妊活お灸は、不妊の人が読む本と考えていませんか?!

いえいえ、「妊活お灸」の本の中で伝えたかったことは、

妊娠することは、これからどのように人生を生きていくのか。

妊娠・出産を見据えている場合には、

その願いを叶える自分自身のからだについて知り、

そして、その思いを十分に叶えるためには、どのように日常生活を過ごしていったらいいのか。

そのようなことを考える切っ掛けになる本であって欲しいと思っています。

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妊活は、妊娠したいから始まりますから、そのためには、

これからの自分の生活スタイルを見直すきっかけになり、

体を整えていくことにつながるといいなあと、

お灸だけでなく、提案させていただいています。

今の目の前のことに流されがちですが、妊活お灸を取り入れて欲しいです。

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不妊治療の培養の仕事と日本の不妊の実際

辻内 敬子 2017年05月30日

みなとみらい夢クリニックの培養室長の家田先生に

日本不妊治療の実際と現状について鍼灸師向けにお話してもらいました。

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クリニックの平均受診年齢が41歳になるみなとみら夢クリニックでの

妊娠という結果を出すには、培養室の皆さんの仕事はとっても大切な仕事!

採卵、培養、など体外受精の要を担っている培養士さんが一人前になるには

3年近くかかるそうですが鍼灸師も同じ。

講演の中で、鍼灸についてのお話があり、

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妊活お灸の本から、血流がよくなる!についての説明を取り入れてくださって

鍼灸師への期待も語ってくれました。

血流改善、自律神経の調整、ホルモンバランスを整える、

みんな妊活に関係していきます。

それには、鍼灸以外に、規則正しい生活習慣が欠かせませんよ!

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体外受精なしでここまでできるー不妊症診療

辻内 敬子 2017年05月07日

 

Non-ARTの不妊症診療

ー体外受精なしでここまでできるー

産科と婦人科 2017年3月号が発行されています。

勉強したいと思います。

鍼灸治療が出来ることは、血流改善

そして自律神経を整えていくこと

こちらの研究も進むとよいのですが。

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赤ちゃんを希望する時には今の生活を見直しましょう

辻内 敬子 2017年01月07日

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赤ちゃんを望むカラダは、毎日の健康な身体作りから始まります。

毎日の食べているものがカラダを作っています。

夜ぐっすり眠れることで、明日の元気を蓄えていきます。

明日の新しい家族との生活を想像して

今を大切にしていきましょう。

人生山あり、谷あり、

山の頂にいる時には、ヤッホーと気持ちいい。

谷にいる時には、上を見上げて頂を目指す。

どこにいても、一歩ずつ歩いていくと目指すところに到着します。

健康も同じです。

 

 

手足の血行を良くする鍼灸治療で、不妊症から妊娠へ

辻内 敬子 2016年12月16日

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妊娠に影響するものは、卵子と精子の出会いがあって、

そこから成長・発育していき、赤ちゃん誕生に続きます。

問題は、加齢に伴う卵子の質の低下や

着床状況の悪化など様々ですし、ホルモン状態にも影響されています。

そのような状況を打破したい、と、

妊娠に向けて鍼灸治療を利用してくださる方も増えてきています。

中には1回の鍼灸治療で結果を求める方やカップルの姿もみられますが。。。。

治療に通われるには目安は一週間に1回程度がよいと思います。

妊娠に至っていない状況の身体を整えていくには、時間を要します。

鍼灸手技療法を行いながら、四肢の血圧、心拍数から判断して、

手足の血流改善に取り組み、妊娠に至った報告もされています。

血行をよくすることはとても大切ですし、冷えをそのままのしておくことも血流を悪化させていくことにつながりかねません。

鍼灸室では、自律神経を整え、冷えの改善と

妊活お灸はセルフケアの補助療法としてお伝えしています。

自分で選択した不妊治療には、期限も伴います。

セルフケアだけでなく、粘り強く鍼灸治療を利用することで体質改善につながり、少しだけでもお手伝いできると思っています。

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不妊と鍼灸治療のこれから

辻内 敬子 2016年10月07日

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不妊治療を利用されている方は、西洋医学的に問題がない方もいます。

そんな時に、東洋医学的にお体を拝見すると、

もっと、鍼灸治療で出来ることがたくさんありそうな気がしています。

そのために、私たち鍼灸師もがんばります!

日本鍼灸師大会全国大会神奈川県大会の際に、

これからの注目鍼灸で不妊がとりあげられました。

その際の記事を、日本鍼灸新聞が取材してくださったものです。

 

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プロフィール

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せりえ鍼灸室院長
小井土 善彦
現代はストレス社会と言われていますが、その「ストレス」という言葉の由来は、1936 年頃、カナダの生理学者ハンス・セリエ氏(Hans Selye)が発表した「ストレス学説」にあります。 セリエ氏は一定の「ストレス」を感じると、体に一連の症状が現れることを発見しました。...

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辻内敬子

せりえ鍼灸室副院長
辻内 敬子
私たちは、女性の元気と美しく輝く人生を応援しています。貴方が母となることを選択した時から、そして妊娠した時から、幸せに満ちた人生のために、体と心 のケアを行います。 妊娠したらゴールではありません。妊娠期間中に出産準備のための体作りが必要です。...

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