小井土院長ブログ

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春一番?

小井土 善彦 2022年02月27日

このところ、日一日と日差しが強くなっていました。今日は、暖かい時間に、じゃがいもを植え付けました。収穫は6月頃でしょうか!

雨が降る前に

小井土 善彦 2022年02月19日

治療中、大きな声におどろいて、外に目をやると、橋の上で、何やら大勢集まって、撮影が始まりました。

天気予報は、午後から☔

雨が降る前に、終わりますように。

鍼灸師の皆さんに

小井土 善彦 2022年02月19日

女性鍼灸師フォーラムが、なかなか学べなかった周産期の鍼灸を、系統的に学べるセミナーをWebを利用して開催します。院長も有効性と安全性について、エビデンスを元に解説します。そのキックオフパーティが26日に開かれます。周産期にも対応できる鍼灸師を目指している方は、是非ご参加ください。

新型コロナウイルスが引き起こす「健康二次被害」

小井土 善彦 2022年02月15日

こんにちは、せりえ鍼灸室です。

皆さんは、新型コロナウイルスが引き起こす「健康二次被害」という言葉をご存じでしょうか?

外出を控え、運動不足になったり、人との関わりが少なくなると思わぬところで体や心のおとろえが進むことを「健康二次被害」と言います。新型コロナウイルス感染症予防のために、生活不活発(外出の自粛で社会参加が制限されたり、自宅にいる時間が増えるなど)になった結果、体力や気力が低下して、一気に老化が進むことをコロナフレイル(虚弱)と呼び、運動と栄養に加え、人とのかかわりを積極的に増やすようにしようと、筑波大学の久野譜也教授らの呼びかけで、1年間の予定で昨年活動を開始した「健康二次被害コンソーシアム」が、1年間の活動期間の延長を決定したと、連絡がありました。

当院でも、パンフレットを配布するなど啓発活動に力を入れてきました。

健康二次被害コンソーシアムhttps://kenko-nijihigai.com/ は、

感染症対策とともに、健康にも目を向けて
「この先の未来においても、幸せな日常生活(外出・旅行・健康活動・消費・人とのつながりなど)を楽しんでほしい」を合言葉に啓発活動をしています。

皆さんも、健康二次被害コンソーシアムの活動に、是非ご協力ください。

せりえ鍼灸室:スケジュール・お申込はこちらから!

今年のノーベル医学生理学賞

小井土 善彦 2021年10月05日

昨日、ノーベル医学生理学賞を受賞したDavid Julius氏の研究に興味があり、調べてみました。氏は、富永真琴先生が所属していた研究室のボスのようです。その富永先生は、身体にある温度センサーの研究者です。お灸の作用機序を解明するためにも、大きな役割を果たす可能性がある研究をされ、この分野の第一人者であり、11月に開催される全日本鍼灸学会関東支部学術集会https://jsam.jp/convention/branch/kanto20211128/のゲストとして教育公演をされます。乞うご期待!

お灸のすすめが韓国語に翻訳されました。

小井土 善彦 2021年05月29日

昨年新版が出版されたお灸のすすめは、売り上げ好調のようで、日本語版は、Web版でも出版されています。翻訳されたのは初めてのこと。海外の人たちにも、お灸を体験して頂けるきっかけが増えればと、思っています。

春本番

小井土 善彦 2021年03月24日

当院の足元に流れる大岡川は、桜の名所。image_editor_output_image-154345932-16166309247265553384489546832988.jpg

屋形船ならぬ屋形ボートの上で、日中は桜を眺めている人々も気持ちよさそうに春の日差しを浴びていました。dsc_03876960629841238793618.jpg

 

 

診療を終え、川の脇を歩いていると、風が冷たく感じました。

 

強い日差しは身体を温める陽の気が溢れるようになりましたが、季節もカラダも春の準備中。暖かい日差しを利用して汗をかき、寒い時は冷えないように服装で工夫する。気温よりも体感を大切に、春から梅雨を経て、その先の夏に向け、準備をしながら季節の移り変わりとカラダの変化を楽しみましょう。

今から始める「夏バテ予防」

小井土 善彦 2021年02月03日

2021年もあっという間に1か月が過ぎ、2月になりました。花粉症の人には、飛散情報が気になる季節になりました。予報では、例年よりも少ないものの、昨年よりも多いとのこと。新型コロナウィルス感染拡大が収まらない中、花粉症対策にもおのずと力が入ります。

ところで、今年の夏はどのように過ごすご予定でしょうか?IMG_0003

海水浴に行けなかった昨年の夏は、不完全燃焼に終わりました。今年は海に行けますように!と、計画を立て始めました。

新型コロナの感染状況に関わらず、来年も冬が来ます。

運動不足や不自由な生活などで、心身ともに晴れない夏を過ごし、そのまま冬になってしまいましたが、体調はいかがでしょうか?今の体調は、半年前の過ごし方から始まっているかも知れません。

陰気に覆われる冬に体調を崩さないように、夏に満ち溢れる陽気を取り込む生活を送ることが大切であるとする考え方があります。冬に不調を訴えて来院される方には、体調や生活環境など夏の過ごし方もお尋ねします。

 

半年先の夏を元気に快適に過ごすために、今からできることがあります。

そこで、夏バテ予防をタイトルにしました。

キーワードは、汗。

次回から何回かに分け、投稿していきます。

 

研修生募集のお知らせ

小井土 善彦 2021年01月04日

せりえ鍼灸室の新規研修生を募集します。

2021年の募集開始は、2月からです。

募集人数は、若干名。

条件は、鍼灸師の資格を取得しているか鍼灸学校の学生で、当院の特徴を理解している方。

研修時間および研修期間は、1週間に1日以上で3年間。それ以外をご希望される方は、ご相談に応じます。

研修内容は、掃除、洗濯、ベッドメイク、電話応対など基本的な業務。臨床で必要な医学的(西洋医学と東洋医学)知識の習得、研究活動への参加、スタッフ間でのトレーニングにより技能を習得する。

 

研修費用は、不要。

ご希望の方は、院長あてにメールにてご連絡ください。

せりえ鍼灸室院長 小井土善彦

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運営体制および新型コロナウイルス感染防止対策について(2020年7月22日)

小井土 善彦 2020年07月22日

この間、皆様にはご理解とご協力をいただきましたことに厚く御礼申し上げます。

5月31日に当ブログにて「6月からの運営体制および新型コロナウイルス感染防止対策(2020年5月31日)」と題し、みなさまにご協力をお願いいたしました。お陰様で、現在まで休院することなく、継続することができました。みなさまのご理解とご協力に改めて感謝申し上げます。

さて、未だ先行きは不透明なままですが、感染拡大予防と社会生活を勘案し、当院では、1人の治療者が1日に担当する患者様を5~8人程度に制限させていただきながら、診療を継続することとします。

その他の取り組みに関しては、5月31日にお知らせしました内容と同様です。

なお、ご予約当日に、少しでも体調が悪い場合は、迷うことなくキャンセルしていただきますよう、重ね重ねお願いいたします。

当院では、感染拡大対策および今後に備え、オンラインによる健康相談やお灸などを用いたセルフケアによる症状改善のためのレッスンを自宅で受けていただけるオンラインせりえ鍼灸室を設置しましたので、是非ご利用ください。 

オンラインせりえ鍼灸室

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今まで以上に感染対策を徹底しながら、診療を継続する所存です。 

これは、7月22日時点での状況を考慮して作成したものです。今後の状況で変わることをご了承ください。

新型コロナウイルス感染防止対策

 1.ご来院のみなさまへのお願い 

以下のいずれかに該当する方は、引き続きご受診をお控えいただきますようお願いいたします。 

1)風邪症状がある方。 

2)だるさ(倦怠感)がある方。 

3)呼吸が苦しい方。 

4)新型コロナウイルスに感染した方や疑いのある方と接触された方。

 5)過去14日以内に、海外から帰国された方。

 6)ご同居されている方が、1~6のいずれかに該当する方。

 7)公共交通機関を利用する際の感染リスクを避けるため、ご来院の際に電車やバスなど公共交通機関を利用する場合は、混雑する時間帯はできる限り避ける。

 

2.感染対策への取り組み 

2020年5月8日に(公社)日本鍼灸師会危機管理委員会から出された新型コロナウイルス感染防止ガイドライン(第5版)を参考に、以下のことに取り組みます。

 ①院内の感染予防策として

 <始業前> 

  • スタッフの検温、体調チェック(感冒症状の有無など)を行う。
  • スタッフ同居家族の健康状態を申告してもらう。
  • 感冒症状があるスタッフや新型コロナウイルス感染症疑いの同居家族がいる場合は業務を行わない。
  • 鍼灸院入り口に、発熱や咳など感冒症状のある方は施術できない旨掲示し、入室を回避する。
  • 必ず予診(検温、体調チェック)を行い、発熱や咳など感冒症状のある患者様には施術を行わない。

 ◎ 解熱剤・総合感冒薬等を服用している場合もあるので留意する。

 ◎ 新患(日常生活パターンや行動範囲が把握できない患者様)の受け入れには特に注意する。

  • 予診・問診の際は必ず施術者、患者様ともにマスクを着用する。
  • 当院独自の取り組みとして、4台のベッドのうち、1台は使用しない。(それによりそれぞれのベッドの間隔は5メートル以上確保できるようになりました)
  • 一人の施術者が施術する人数を、一日あたり最大8人程度とする。
  • 窓の開放や換気扇を使い、室内の換気を頻繁に行う。
  • トイレの蓋を閉めて汚物を流すよう表示する。洗面台にはペーパータオルを設置する。

<施術中・施術後>

  • マスクは必ず着用する。患者様にもできる限りマスク着用をお願いする。
  • 一人の施術者で同時に複数の患者様に施術を行わないことが望ましい。行う場合は、施術患者様を交替するごとに、手洗いと手指のアルコール消毒を徹底する。
  • 施術後は、リネン(タオル等)の交換を1人ずつ行う。
  • 窓の開放や換気扇使用による室内の換気を頻繁に行う。(最低でも1時間毎)
  • 必要なら患者様の高頻度接触部位に清拭による消毒(※)を行う。

 ※アルコールあるいは0.05%の次亜塩素酸ナトリウム水溶液を使用する。

  • 施術前、施術後の手洗い、手指消毒を徹底する。(手洗いは石鹸を使用し、流水で行うことが重要。)

<終業後>

  • 窓の開放や換気扇使用による室内の換気を行う。
  • 待合室内のイス、テーブル、備品、ドアノブ、手すり等の清拭による消毒を行う。
  • 治療室内のベッド・器具等の清拭による消毒を行う。
  • リネン類・白衣等は毎日交換、洗濯する。
  • 鼻水、唾液などが付いたゴミは、ビニール袋に入れて密閉する。ゴミを回収する人は、マスクや手袋を着用し、作業後は手洗い、手指消毒を必ず行う。

以上

今後も、皆様にはご自由をおかけしますが、引き続きご理解とご協力をお願いいたします。

2020年7月22日 せりえ鍼灸室 院長 小井土善彦

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プロフィール

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せりえ鍼灸室院長
小井土 善彦
現代はストレス社会と言われていますが、その「ストレス」という言葉の由来は、1936 年頃、カナダの生理学者ハンス・セリエ氏(Hans Selye)が発表した「ストレス学説」にあります。 セリエ氏は一定の「ストレス」を感じると、体に一連の症状が現れることを発見しました。...

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辻内敬子

せりえ鍼灸室副院長
辻内 敬子
私たちは、女性の元気と美しく輝く人生を応援しています。貴方が母となることを選択した時から、そして妊娠した時から、幸せに満ちた人生のために、体と心 のケアを行います。 妊娠したらゴールではありません。妊娠期間中に出産準備のための体作りが必要です。...

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