小井土院長ブログ

産後の背中の痛み

辻内 敬子 2016年01月20日

横浜で更年期、不妊鍼灸、逆子腰痛のマタニティー(妊娠)の鍼灸のせりえ鍼灸室で治療をしている鍼灸師の辻内敬子です。

産後4ヶ月のKさんママが、久しぶりに来院されました。赤ちゃんは元気に大きくなって

います.

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産後のママは、子育ても家事も育児も頑張っています。

このところの疲れもでてきたようです。

「腰も痛いし、胃も痛い」ということで、心配になり、痛みの原因みてもらいに病院へ。

血液検査は異常なしということでした。

妊娠中も腰痛や背中の痛みもあり、利用していただいていましたので、

この症状も少しでも改善してくれたら、と、赤ちゃん連れでお見えになりました。

本人は、早食いで胃が痛くなっているのかも?と心配していました。

なんでも、「出産後から、赤ちゃんの泣き声に脅されて、ゆっくりご飯を食べたことがない」と。いいます。

それでけで胃は痛くならないと思いますが、産後のママは、やはり皆さん、早食いになりがちです。それでは、胃も疲れてくるでしょう。

 背中の痛みは、肩こりも腰痛も関連した痛みのようでした。

 ママの体は、赤ちゃんのだっこや授乳、育児の緊張が続いていたのでしょう、

肩から背中もはっていたのですが、痛みとして自覚して、やっと気づいたようです。

 足元からの鍼灸治療で腰や背中の緊張もほぐれてきたら、胃の痛みも、楽になってきたそうです。

振り返ってみてください。早食いは背中の痛みにつながりがちです。

育児は共同作業です。一人で頑張りすぎないでください。

早めに対処です。困った時には、赤ちゃん連れで来院ください。

横浜で更年期、不妊鍼灸、逆子腰痛のマタニティー(妊娠)の鍼灸のせりえ鍼灸室

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プロフィール

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せりえ鍼灸室院長
小井土 善彦
現代はストレス社会と言われていますが、その「ストレス」という言葉の由来は、1936 年頃、カナダの生理学者ハンス・セリエ氏(Hans Selye)が発表した「ストレス学説」にあります。 セリエ氏は一定の「ストレス」を感じると、体に一連の症状が現れることを発見しました。...

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