小井土院長ブログ

妊娠中の煙草と禁煙

辻内 敬子 2016年01月29日

今までたばこを吸っていたUさんは妊娠が判り、禁煙できました。

長年にわたって吸っていたたばこを、おなかの赤ちゃんの成長のために辞めたのは素晴らしい!

おなかの赤ちゃんも生まれて育っている赤ちゃんも苦しいのは一緒ですからね。

 

 

 

禁煙への耳鍼療法などはアメリカでは行われているそうですが、妊娠中は行いません。

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これまで吸っていたのを止めるのた大変な努力が必要だったと思います。

妊娠中に喫煙を続けていると、胎児に供給される酸素や栄養が少なくなって赤ちゃんは苦しい!ということです。

そして、低体重児や早産、流産のリスクも高くなることは周知されています。

「百害あって一利なし」と言われています。

だから禁煙はとってもすばらしいことなのです。

もし、夫くんがたばこを吸っていたら、受動喫煙になります。

この際一緒にやめてはどうでしょうか。その分、子育て費に回すのも良い案です。

禁煙への耳鍼療法などはアメリカでは行われているそうですが、妊娠中は行いません。

耳鍼と鍼の併用は勧められていないからです。

妊娠前に辞めるようにするのが一番ですね。

妊娠中にたばこを吸っているとどうなるかを、第10回いいお産の日のイベントに参加された日本薬剤師会の方々が(すこやか親子21推進委員会課題2に登録されている団体です)、見本を展示してくれたいたことを記憶しています。

今も手元には、「いや、たばこの煙」という小冊子がのこっています。  

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小井土 善彦
現代はストレス社会と言われていますが、その「ストレス」という言葉の由来は、1936 年頃、カナダの生理学者ハンス・セリエ氏(Hans Selye)が発表した「ストレス学説」にあります。 セリエ氏は一定の「ストレス」を感じると、体に一連の症状が現れることを発見しました。...

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